最近、50度洗いだとか低温調理だとか、ええっ!と思う調理法が出てきてますよね。
50度で野菜や果物を洗うと、シャキシャキ感や甘味が増したりするようです。
それがなんと魚にも使えるのだとか。
早速釣った魚で「50度洗い」やってみましたよ!
50度洗いとは?
読んだまんま、50度前後のお湯で食材を洗う調理法です。
このくらいの温度であれば食材が煮えることなく、水分が吸収されて鮮度が良くなり
味や食感がよくなるとのことです。
魚の場合どんなメリットがある?
魚の場合、表面の余計な脂とドリップを落としてくれるとのことです。
要は臭みを取るということですね。
お湯を沸かして冷ますのが面倒なので、給湯温度の設定を55度にしてチャレンジ。
ボールを2つ用意して、1つには55度のお湯、もう1つには冷たい水を張りました。
そして捌いた魚をお湯にドボンと入れて1〜2分軽く泳がせる。
一番上の写真がそうなんですが、お湯に入れた時は表面が白くなりますが
煮えてるという程にはならず、これくらいなら刺身でも全然OKという感じでした。
こんな感じで刺身にしてみましたが、中まで熱が通ってないので見た目は普通!
そして肝心の臭みは確かに少なくなってました!
これは簡単だし美味しくなるから毎回やろうと思いました。
より精度を上げるためにもタニタの温度計が欲しい今日この頃。。
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