- 釣行日：2015年9月23日（祝・水）
- 潮汐：若潮（下げ）
- 実釣：9：30〜13：30
シルバーウィーク最終日は宗像大島の代表的な施設「うみんぐ大島」へ。
今回は友人の子供が釣りをしてみたいとのことでここでサビキ釣りだ。
大人（男）4人に対し、小学校低学年2人、未就学児3人なので必然的に子供メインの釣行となる…
釣り放題の海上釣堀も楽しい、うみんぐ大島へ
宗像大島へは、神湊フェリーターミナルからフェリーで25分。
しおかぜ号だと15分で着く（時刻表はこちら）。
大島のターミナルに着いてからうみんぐ大島へは、
大人の足で10分、子供なら15分くらい歩く必要がある。
施設の受付・管理棟では仕掛けや餌を購入可能だ。
アミは400円（8つ切？）で販売している。
カップ麺も売ってるのでお昼を買いそびれた人はここでお湯を入れてもらうとよい。
また、貸し竿サービスもあって、釣堀・サビキ・フカセ・ブラクリのセットから好きなものを使える。今回はもちろんサビキ用。
借りる時点で、ロッド、リール（ラインは3〜4号）、浮き止め、シモリ、浮き8号、サビキ7号、アミカゴが既にセットされており、初心者はセットの順番、結び方等を気にしないでよいので非常に便利だ。水くみバッカン、バケツも借してもらえる。
あとはポイントに着いて仕掛けを伸ばすだけ。料金は全てセットで1,000円。
ウチは必要ないが、他のみんな用に4本レンタル。
目標地点の堤防の先端までみんなでてくてく歩き、
去年の冬に中アジを沢山釣ったポイント、先端の内側へ仕掛け投入。
しかしウンともスンとも言わない。何投かして餌を十分撒いてもアタリなし…。
仕方ないのでみんなで手分けしてポイント探し。
結果、先端からちょっと投げたところにアジゴの群れがいるのを発見。
この際釣れないよりマシなのでここをみんなで攻める。
取り合えず、最初に大人達が投げ、浮きが消し込んだら子供達に巻かせる。
一応これで当初の目的である「子供たちに釣らせる」ことが実現できた。
各家族写真も撮って満足しているようでよかった。
ウチの長男（小2）は結構釣りに連れて行ってるので、アジングロッドにブラクリ仕掛け付けてオキアミを渡して勝手に遊ばせてたら、一人でどんどん釣ってくる（笑）
カワハギ1、ベラ4、ベラっぽいけど毒針ある感じの謎の魚2、フグ2などなど。
全部リリースしたけど、ミャク釣りで毎回アタリがあるらしくとても楽しそうだ。
14時くらいまで釣ったが状況は変わらず、お持ち帰りはアジゴのみ。
残念ながらこの日、中アジを目にすることはなかった。潮も悪いせいかな。
ぶっ込みで泳がせもしてたが、アジは最後まで元気に泳いでた…
でもまあ、子供たちは終始楽しかったようなので良しとする。
アジゴくらいならノー包丁でフィンガー捌き。
この写真の様に、エラ・腹出しを指だけで簡単に行うことができる。
現地で腹出しして、帰ったら軽く洗ってすぐに唐揚げだ。
エラの根元を外して胸びれ部分一緒に引っ張るのがポイントだ。
慣れるとめちゃ便利なのでいつか記事にしたいか、写真をどうするか。。
最低限の目的は達成できたが、中アジにはお目にかかりたかったので
今度は大人だけでいつかリベンジだ！
最後にターミナルでおにぎり弁当を半額200円でGETw
ひとつひとつこだわっててすごい美味しかった！
