ファミリーフィッシングの王道であり、
初心者から熟練の釣り人まで多くの人がやっている「サビキ釣り」。
親に連れられて初めてやった釣りがサビキだったという人も多いのでは?
ここ北九州は釣りができる堤防が多いのでサビキ釣りは非常に盛ん。
浮き無しで壁際を攻める人、浮きを付けて遠投する人などなど。
そんな中、このエリアでは非常にマイナーなサビキ釣りがある。
それが「トリックサビキ」だ。
九州では取り扱っていない店もかなり多い…
私は初めて釣りをしてから約30年にはなるが、トリックサビキは未だにやったことがない。
やってる人もほとんど見たことがない。
来週うみんぐ大島に行くし、ちょっと調べてみようと思う。
Wikipediaの「サビキ」にはこう書かれてある。
トリック
盛ったコマセオキアミの中にカラ針を通して擦り付ける「トリック」と呼ばれる釣法もメジャーであり、アミエビがこびりつきやすいように針の先端が二股になっているものや、針の懐に小さな孫針がついているものも市販されている。コマセカゴを使用しないため、コマセを多量に使用せず、環境への影響が少ない。
出典:サビキ - Wikipedia(2015年9月19日閲覧)
ちょっと情報が少ない。。
一般的なサビキは青いカゴに撒き餌を詰めて、スキンの付いた針をセットして釣るのに対し、トリックサビキではカゴは基本的に使わず、針にアミ(コマセ、ジャンボ)を付ける。
擬似餌ではなく、餌そのものなので合理的だなとは思う。
しかし、餌が外れやすいので投げたりはせず、そっと水の中に送り込む必要がある。
その場合餌取りが邪魔になるんだろうなぁ。
できれば浮きを付けて少し投げたいけど、着水の衝撃でアミが外れたら何も釣れない。
実際にどれくらいが針から外れてしまうのか?
全くやってないので取り合えずやってみないと話にならない。
来週のうみんぐ大島でテストしてみようと思う。
その前に道具を用意せねば!
トリックサビキで必要になるのは、アミ、空針の仕掛け、オモリ。
しかし、手で餌を針に付けるのは効率が悪過ぎるので、
餌付け器なるものを用意して簡単に複数の針に餌を付けられるようにする。
う〜ん、楽しみだ♪