タイラバの醍醐味って何でしょう?
- ひとつ、非常にお手軽なのにちゃんと魚が釣れる!
- ひとつ、非常に様々な魚種が釣れる!
- ひとつ、パーツの組み合わせを楽しめる!
- そして、ヘッドを自作できる!!
3年前、北九州の小倉港から出るSEVENに乗ってからどハマりしました。
通う度にそれまで釣れなかったような型の良いお魚、美味しいお魚に出会えます。
最初は店頭で何となく好きな色のタイラバを買って挑みました。
安物の専用ロッドと陸っぱり用のシーバスロッドを持ち込んでました。
そのうちデカイ魚にのされてしまい、バラシ。
その悔しさからちゃんとした専用ロッドとリールを購入。
そして多少慣れてきた時に何となく無垢鉛を買い、
ヘッドに色付けして使ってみたところ、何とちゃんと釣れました。
それが、すっっっごく嬉しかったんです!!!
創意工夫で成功体験
自分が作ったもの(色塗っただけですが…)に魚が反応してくれた。
これは一種の成功体験と言えるかもしれません。
子供の工作でタイラバヘッド塗らせて、
それで釣らせた日にはもう釣りバカ一直線になるんじゃないかと思いますw
これが初めて自作したヘッドで釣れたお魚、アコウ(キジハタ)!
めちゃ嬉しくてめちゃ美味しかったです。
という訳で、タイラバヘッドを自作しよう!
用意するのはこんな感じ。
- 無垢鉛:グラム数にもよりますが2つ入りで300円程度で収まる
- マニキュア:100均でOK
- ホロシール
- 目玉:今回はゴージャスにスワロフスキー仕様
無垢鉛に着色する場合、最初に白の下塗りをしておいた方がよいです。
そうでないと鉛の灰色がベースになるので、鮮やかな色は出ません。
また、便利に作業するために塗る際、乾かす際に使う竹串や針金もあるとよいです。
ちなみにマニキュアのメリットはラメ入りを塗れることですが、
単色でよければ油性塗料スプレーを使った方が圧倒的に早くて楽です。
あとは乾かせば完成間近。
この時は発泡スチロールで固定してみましたが、
重さで倒れてくるのでこのやり方はオススメできないですね…
針金を使って段ボールに吊るした方がいいと思います。
また、このままだと塗装がむき出しなので
海底の岩礁帯では塗装がどんどん剥がれていってしまいます。
それを避けるためにも、最後にクリア塗装も行いましょう。
これもダイソーで売ってます。
目とホロシールを貼って完成!
目は取れたりズレたりしないように、瞬間接着剤を使った方がよいです。
マニキュアみたいにブラシで塗るタイプがダイソーにあるのでそれがオススメですよ。
さあ、後は喜びを得るために海に出よう!
皆さんの健闘を祈ります!!